住環境から考える、よりよい生活

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安心の子育て、老後の生活のための住環境
 住居や地域の選択のために

子どもや高齢者にとって望ましい住環境
 バリアフリー、「床座」と「いす座」
 子育てのための防音、学校について

子どもや高齢者が安心して過ごせる街
 歩道・公共施設の整備
 周辺環境の安全性
 勤務先〜居住地間の移動時間

安心の子育て、老後の生活のための住環境

 

 私たちが生活を営む上で欠かせないのは住居です。そして、住環境によって生活の質も異なっていきます。
 そして、就職や進学、転勤など様々な理由で引越しの必要性が生じたとき、自宅を購入したことで賃貸から引越しをすることになったときなど、様々な理由で、自分に合った住まいを検討する必要性が生じます。同時に、生活環境、いわば自分の住む町を選択する必要性に迫られることになります。

 住環境、地域によって生活の質が変わってきます。安心して子育てに励むことができる環境なのか、高齢者が住むのに適した環境なのかということを考慮する必要性が生じます。

 このサイトでは、住環境という観点から住まいについて検討するための参考にしていただくための情報をまとめました。このサイトの情報を、あくまで一つの提言として捉えた上で、最終的にはご自身の判断によって住まいを検討してみてください。


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安心の子育て、老後の生活のための住環境



人間関係の基盤としての住まい。家族や自分の家庭環境を考慮したうえで、住居や地域を選択していきましょう

 そもそも、住まいや生活スタイルは自然条件、土地柄、気候などによるものが大きいわけですが、それだけでなく、先に述べたように住環境、地域によって生活の質が変わってきます。住空間における日照や換気の問題も重大だとは思いますが、ここでは、それぞれの家族の事情に応じて、安心して子育てに励むことができる環境なのか、高齢者が住むのに適した環境なのかということを考慮する必要性について考えてみましょう。

 ○子育てに適した住居なのか
  ・子どもが騒いでも安全な住まいなのだろうか?
  ・学校や公園などは近くにあるだろうか?
  ・通学路や近隣の道路は子供にとって安全なのだろうか?
  ・近隣地域の子育て気質はどのようなものか?
 ○高齢者に適した住居なのか
  ・身体の不自由な高齢者に配慮した構造の住まいなのだろうか?
  ・調理、入浴など、高齢者にとって安心できる住まいなのだろうか?
  ・近隣の道路は高齢者にとって安全なのだろうか?
  ・病院や移動手段などが近くにあるのだろうか?
 ○その他
  ・職場と自宅の距離は適切なのだろうか?
  ・通勤通学に不便な地域ではないだろうか?
  ・家賃やローンの支払いは無理のない計画になっているだろうか?
  ・近隣地域の地形は災害に強いのだろうか? etc.


 これらに挙げた項目以外でも、住まいを決定する上で重要な項目は多岐にわたるものです。自分の求める条件の中から、とりわけ重要な条件と、あるていど妥協できる条件とを考慮しながら、最終的にはご自身の判断で住まいを決めていくものです。

 次のページでは、特に高齢者の生活や、子育てに適した住環境、住まいを検討していきます。

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※当サイトの情報を参考にしたことにより何らかの損害等が発生した場合でも、当サイトでは責任は負うことができませんので、最終的な判断は閲覧者の皆様ご自身の責任でお願いします。

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